夏の間、玄関や庭先で楽しめる寄せ植えをつくりたーい♡ハーブも入ってるといいなー!
ということで、今回は夏の間、楽しめる寄せ植えを紹介していきます。
お庭や玄関先など目に入るところに花や緑があるとほっこり柔らかな氣持ちになりますよね。
風水でも玄関は明るくきれいなものを置くとよいエネルギーが入ってくるとされてますので寄せ植えは置いておきたいアイテムのひとつです。
自分で作ると土もいじれてからだの電磁波を逃がしてくれたり葉っぱに触れて植物のエネルギーを感じることができたり、いい事づくめです。
それではいってみましょう!
ハーブを入れた夏の寄せ植えの作り方
寄せ植えにハーブを入れると花だけじゃなく、香りを楽しめるのでおすすめです。
寄せ植えに入れたらかわいいハーブ
寄せ植えに入れたら素敵なハーブをいくつか紹介します。ハーブを寄せ植えに入れると香りを楽しめるし料理やお風呂に入れたりして生活の一部として使えるのがいいですよね。
冬になる前に地植えにすればお庭の一役として毎年楽しめるのもおすすめな理由です。
ラベンダー
ラベンダーは寄せ植えに入れるとナチュラル感が増します。紫の花でも主張しすぎないやさしい色合いで寄せ植えにおすすめです。ハーブとしての効能は鎮静、リラックス、安眠。アルカリ土壌を好むので地植えにするときは苦土石灰や灰を混ぜてあげて、水はけのよいところに植えるといいでしょう
クリーピングタイム
ピンクの可愛らしい花が丸くまとまって咲くクリーピングタイムは寄せ植えに入れることで可愛らしい仕上がりになります。
地植えにするとかなり広がるので植える場所を氣をつけないとタイムのお花畑化します。グランドカバーに重宝します。
ユーカリ
ユーカリは花を楽しむというより、丸くて可愛らしい葉っぱを楽しむ感じです。色合いもシックなのでおしゃれな寄せ植えになること間違いなしです。ドライフラワーにもなるのがいいですよね。
ハーブの寄せ植えの手順
お花を選んで購入
お花の選び方としては、花の色、葉っぱの色を自分好みで選んでいきます。何個かとりあえず選んでみて買い物かごの中でシミュレーションしていきます。間違いがないのはピンクとムラサキのお花を合わせること。そして白いお花を入れることですね。
香りがあるお花を寄せ植えに入れるのもおすすめです。ハーブの一種ラベンダーやクリーピングタイムなどを使うと芳香も楽しめて玄関やお庭の氣が変わります。わたしの今一番のおすすめはヘリオトロープ。
「香水の花」とも言われていて、甘い香りが玄関を漂います。
鉢を選ぶ
鉢からお花を選ぶ場合は先に鉢を選んで、鉢の雰囲気に合わせた花を選んでいきます。鉢の大きさ、鉢の深さによっても選ぶ花の丈や大きさのバランスが変わってくるので鉢から選ぶのもいいですね。
また、家にある鉢を持ってきてこれに合う花を選んでくださいと店員さんにお願いするのもありです。そのときは飾る場所が日陰か日向か、を伝えるとその場所に合った花を選んでくれますよ。
寄せ植えに必要なもの
- 鉢(直径20㎝くらいの鉢の場合)
- 花やカラーリーフ(大きいポットなら4個、小さめなら5個)
- 鉢底石
- お花の培養土
- 肥料
- スコップ
お花の培養土には肥料が入ってるものもあるんや。
ただ肥料はあると追加で撒けるので買っておいて損はない!
お花を配置していく
さて、鉢もお花も道具もそろったので、寄せ植えを作っていきましょう。最初にやることは鉢の中にポット苗を配置していくことです。大きめのポット4つの場合、背の高い草花を後ろにして手前にその次に背の高い植物、最後に正面に一番背の低い植物という感じで置くとバランスがいいですよ。最終的に円錐型にできるとキレイなバランスの整った寄せ植えになります。
鉢底石➨培養土の順で入れていく
鉢の底の穴が見えないように鉢底石を入れていきます。鉢底石を入れる理由は穴から培養土が流れ出ていかない様にするためです。軽石をいれたり、ない場合は大粒の赤玉土でも代用できます。また排水溝のネットでも代用できます。
鉢底石が入ったら、次はお花の培養土を鉢の高さ3分の1くらい入れます。
苗をポットから取り出して植えこむ
草花の苗をポットから取り出して、植えこんでいきます。一番背の高い後ろにくる草花から植えていきます。ポットから出したら下側1㎝くらいを削りおとし、表面の角の土も落として植えこみます。鉢の内側に固定するように土を追加してギュッギュとやります。
後ろの苗が終わったら手前に順番に植えていきます。
隙間がないように鉢を浮かして落とすを繰り返し土を隙間に入れ込みます。スコップの後ろや、棒などを使って土を押して平らにしていきましょう。
植え込み完成
植え込みが終わったら、たっぷり水をあげましょう。下から水が出るくらいしっかり染み込ませます。植え込みが終わった後、2-3日は日陰で管理し、休ませます。
寄せ植えの水やりの頻度
春から夏にかけては気温も暑くなってくるので、毎日1回たっぷり水やりをしてあげましょう。といっても機械的にあげるのではなく、土の表面を確認して水やりしてあげるといいです。寄せ植えを置いてある場所にもよるので毎日1回と頭で考えてあげるより、植物を見てみて感覚であげるのが最適です。雨がたくさん降った日も表面を確認して、土を触ってみたりして、状況に応じて水をあげるといいです。
また、寄せ植えを置いてある場所にもよりますが半日陰の場所は(午前中、陽があたり午後は当たりずらい)比較的土が乾きにくいです。
ハーブの寄せ植え作り方のまとめ
ハーブは比較的強いので寄せ植えには最適です。またラベンダーやクリーピングタイム、ローズマリー、ユーカリは宿根草なので冬がきたら終わり!でないところがいいですよね。
実はわたしも最初は「寄せ植えなんて家の中に飾れないし・・・」って思っていたんですけど、作ってみたら「この花とこの花合わせたらかわいいかも♡」なんて洋服を選ぶ感覚に近くて、作る工程から本当に楽しいです。
それに土に触れることで癒されるし、元氣になりますよ。
もし興味がある方は「寄せ植え」ぜひ作ってみてくださいねー。
俺は寄せ植え作るとしたら、カレープランツを入れるっ!
カレープランツはカレーの香りが好きな人におすすめです★